爪水虫は飲み薬のラミシール錠で改善!

ラミシール錠の画像痛みやかゆみなどの自覚症状はほとんどないけれど、爪の一部が変色していたり、白濁したり、ボロボロと欠けるなどの症状があるとき、それは爪水虫を疑う必要があるかもしれません。
爪水虫は普通の水虫と同じく白癬菌が原因で起こるものですが、爪水虫を発症している人の多くは足水虫も併発している可能性が高いと言われており、足の裏や指の間などにできた水虫には一生懸命に薬を塗るなどの対策をとる人でも爪水虫は特に自覚症状がないために放置して重症化させてしまう可能性もあります。
爪の中に白癬菌が増殖してゆき、重症化すると外用薬では簡単に治らなくなってしまうのも特徴の一つです。爪水虫はきちんと治療をしなければ自然に治癒することはなく、根治のためには皮膚科に通院して治療を受ける必要があります。
皮膚科では爪水虫に対して大きく分けて内服薬で治す方法と塗り薬で治す方法の二つがあります。爪水虫の場合皮膚科でも内服薬での治療となることが多く、よく処方されるのが代表的な水虫治療薬のラミシールです。ラミシールには内服以外にも塗り薬やスプレーなどの種類があり、症状に合わせて適したものを選ぶことが大切です。

内服薬を処方されるのは爪水虫や角質増殖型水虫などの治りにくい状態の時です。塗り薬を使ってもあまり効果がみられなかったり、塗り薬で治療するにはあまりにも範囲が広すぎる場合などには飲み薬で治療することがあります。
服用する期間は症状の程度などによって異なるので、必ず医師の指示に従う必要があります。ただし、どんな薬にも副作用があるようにラミシール錠にも懸念される副作用はあります。胃部の不快感や、下痢、吐き気、などの消化器系の症状、めまい、頭痛、食欲不振、味覚異常、発疹、かゆみ、乾癬様発疹などの皮膚反応、顔面浮腫や各種皮膚炎などが副作用の一部として考えられます。
医師には他に服用中の薬がある場合は正しく申告して、服用後に体調に変化があったらすぐに報告してラミシール錠の服用を中止するようにしなければなりません。

角質増殖型の水虫にもラミシール錠は効果的

足のかかとなどの角質が厚くなって、症状が進んでいくとひび割れが出てくる症状に悩まされる人は少なくありません。
保湿効果のあるクリームを塗っているという人もいるのですが、一見すると関係ないように感じられますが、これも水虫の一種で角質が増殖型水虫と呼ばれるものです。角質増殖型の水虫にもラミシール錠を処方されることがあります。
また。ラミシールのジェネリック医薬品であるテルビナフィンも塗り薬では成分が届きにくく治りにくい爪水虫や角質増殖型水虫の治療に効果のある内服薬です。爪にできる爪水虫やかかとなどの角質が肥厚する角質増殖型水虫は塗り薬では成分がきちんと届きにくく完治することが難しいため飲み薬としてラミシール錠が処方されます。
ラミシールの成分であるテルビナフィンは真菌の細胞膜を破壊して殺菌する効果があり真菌を破壊することで水虫の治療に効果を発揮します。

水虫を繰り返す人というのは、ほとんどの場合水虫薬を使用して症状がなくなれば勝手に治療をやめてしまうことで完治せずに再発を繰り返してしまうと言われています。
見た目には完全に治ったように見えても医師の指示があるうちはきちんと服用を続けなければ完治することができません。完治するには症状にもよりますがかなり長い期間が必要なことは覚悟する必要があります。
自己判断で途中で服用をやめてしまうようなことをすれば、それまでの治療期間が無駄になってしまうことにもつながりかねないので、医師の指示を守って症状が落ち着いたように見えてもきちんと服用は指示通りに行うことが大切です。
特に爪水虫は痛みやかゆみなどの自覚症状がほとんどないので見落としてしまうことが多く、気が付いた時には重症化していたというケースが少なくありません。
でも、きちんと治療しなければ大切な家族にも感染してしまう可能性はとても高く、処方されたラミシール錠やテルビナフィンなどは指示通りにきちんと服用を続けることが完治への最短の道になります。