意外!?頭皮にも水虫ができる!

頭皮を気にする男性水虫は足にできる印象がありますが、頭皮にも水虫ができる場合があります。
水虫の原因菌は白癬菌ですが、白癬菌が頭皮に感染するとしらくもという感染症になります。頭皮にできる水虫のしらくもは、脱毛、フケなどの症状があり、早めに治療することが大切です。
しらくもは白癬菌が髪の毛に感染する感染症で、足に白癬菌が感染することは水虫として知られていますが、足以外の部分に白癬菌は感染することがあります。白癬菌が頭皮に感染した場合のしらくもの症状は、感染した部分が脱毛し、脱毛した部分の頭皮の表面はピンク色のフケのようなうろこ状のものができます。
水虫はかゆみが症状としてでることが多いですが、しらくもの場合はかゆみなどの症状が出ることことは少ないです。主な症状は脱毛とフケで、脂漏性皮膚炎や円形脱毛症と間違われることも少なくありません。
しらくもはかゆみがないため脱毛している部分によっては気づかすに放置して治療が遅れてしまうこともあります。

しらくもに感染した場合、脱毛している部分から剥がれ落ちた角質や毛髪に白癬菌が含まれていて、それにより他者へ感染させる恐れがあります。
感染を予防するためにはくし、帽子など頭に触れる物の貸し借りは避け、タオルなどを家族で共有している場合は治療が完治するまでタオルなどの共有は避けて、個別のタオルを使うようにします。
また感染した場合は、まめに髪の毛を洗って白癬菌を含んだフケや抜け毛などが頭皮に留まらないようにします。水虫に感染した場合と同様に感染した部分は清潔に保つことが大切です。
患部を清潔にすることは患部を改善する目的もありますが、他への感染を防ぐことにもつながります。
動物を飼っている場合は、動物と人との間で白癬菌に感染することもあります。大切なペットに白癬菌をうつしてしまうのは辛いものです。
逆にペットから白癬菌に感染することもあります。白癬菌の感染を防止するためにもペットの皮膚や毛などを定期的に洗って清潔にすることも大切なことです。

ケトコナゾール配合のシャンプーで対策!

頭皮が水虫の白癬菌に感染してしらくもになった場合は、皮膚科などの病院で診察をします。皮膚科では脱毛状態や毛髪などを採取して白癬菌に感染しているを確認し、感染していることがわかると薬剤を使った治療を行ないます。
白癬菌を治療するには抗真菌成分が配合された抗真菌薬を1~2ヶ月間服用します。内服薬と並行して他への感染を防ぐためにクリームタイプの抗真菌薬を頭皮に塗ります。
また、自己判断でステロイド剤などを塗ると症状が悪化することもあるので病院を受診することが良い選択です。
しらくもに気づいても中々病院を受診できない場合には、頭皮のケアをシャンプーで行なう方法もあります。シャンプーでケアするといっても通常のシャンプーではなく、抗真菌成分が配合されたケトコナゾール配合のシャンプーで頭皮ケアをします。

このシャンプーには「ニゾラールシャンプー」という商品名で販売されていて、ケトコナゾールは水虫などの治療に用いられるものですすが、ケトコナゾール配合のシャンプーはフケなどに効果があり、皮脂の分泌量を増やして頭皮に真菌を繁殖させやすくする状態を真菌を殺菌することで頭皮を正常な状態にすることが期待できます。
ケトコナゾールは抗真菌薬で、殺菌力の高い医薬品で多くの製品に用いられている抗真菌成分です抗菌力が強い薬品で、頭皮細菌によるフケや炎症などを治す効果があります。
細菌の発育や増殖も抑制することができるので再発することも少なくなります。頭皮にかゆみがあったりフケが気になる場合はケトコナゾール配合のシャンプーを使うことで悩みを解消することが期待できます。
しらくもは症状にかゆみがないため、治療が遅れることもあります。原因がわからずにフケが出て脱毛する場合などは真菌が原因の可能性もあるので、ケトコナゾール配合のシャンプーを使うことも良い選択です。